筆力向上298日目。
ひかりTVで「フェイク」という映画を観ました。
アル・パチーノとジョニー・デップが共演している今作。
お二人とも素晴らしい演技で、最初はそんなに観る気もしていなかったのにいつの間にか目が離せなくなっていました。
ジョニー・デップ演じるジョー・ピストーネはマフィアにドニーとして潜入している潜入捜査官。
アル・パチーノ演じるレフティはマフィアの下っ端。
私としてはアル・パチーノはどうしてもゴッドファーザーのイメージがあって下っ端って感じは抱きにくかったのですが、いやまぁそれはいいんです。そんなことはすぐに気にならなくなりましたから。
ストーリーが気になる方には観ていただくとして、終盤のレフティの台詞は様々な思いが詰まっていて胸を打ちました。
ぜひ観て今の私と同じ気持を味わって頂きたいと強く思います。
面白かった。観たあとに余韻に浸れる映画はいい映画だと思いますが、この映画は正にその良い映画でした。
見終わってすぐブログ書こうと思ったくらいですからね。
アル・パチーノかっこいい。しぶい。
終わり。