筆力向上317日目。

 スターリングラードという映画を見ました。
 ソ連とドイツの戦争の中、英雄として活躍したヴァシリ・ザイツェフを主人公とした映画で、ジュード・ロウが演じています。
 敵の狙撃手との鬼気迫る戦いはかなり面白かったです。
 実在する人物を元に映画を作るというのは結構難しいと思うんですよね。
 エンターテインメント性を重要視しようとすると、現実の人物との差異が生じかねません。あくまでも史実に忠実にということを求めれば求めるほど単純な物語になってしまう危険性を持つような気がしました。
 というわけですが、この映画は外堀は史実で固めて中身は創作しました感がわかりやすいような。
 この映画でもっとも重要なはずの狙撃シーンは緊張感が溢れ、銃声に思わずビクッとなってしまう程にのめり込んでしまいました。とても良かったと思います。
 もっと感想を書いた方がいいような気もするのですが、私の力不足でもう書く気力が沸きません。

 そういえば試しにと思ってATOKの試用版を導入してみたんですが、いまいちその凄さが分かりません。長文入力に定評があるらしいですが、もう単文で変換する癖がついてしまっているのであまり恩恵を感じられないかも知れません。
 単文で入力して、その変換をしている間に続きの文を考えている私には、長文入力というのは合わないのかも知れませんね。
 もうちょっと使い続けてみて、また感想を書こうかと思います。
 では今日はこれにて終わり。