筆力向上326日目。

 もの凄い些細な事なんですが、なんとなく書きたいので書かせてください。
 仕事中、お客さんに「2Lのお茶をケースで下さい」と言われました。他店がどうか分かりませんが、当店ではケース売りをしている商品はごく一部で、ケース売りの為の在庫というのは存在していません。品出し用の在庫がバックヤードにあれば、それをお渡しすることは可能です。
 在庫を確認してきますので少々お待ち下さい、と私はバックヤードに行ったのですがお茶のケース在庫はありませんでした。
 急いで戻ってその旨を伝えると、フッと鼻で笑って「じゃあいいです」と言って去っていきました。
 その笑いが何の意味を含んだものなのか分かりませんが、私には「お茶の在庫もないの?(笑」みたいな侮蔑の印象を与えました。
 実際そうだったのか、それとも別のことで笑ったのか分かりません。
 でも一応店員にお願いして、店員も在庫を確認して急いで戻ってきたのですからそれなりの対応といいますか、お手数かけましたと言わないまでも態度で感謝の意くらい示してくれてもいいんじゃないかなぁというね。
 一生懸命走ってお客さんの元へ戻って「申し訳ありませんただいま在庫がありません」と言った店員への返答がフッっておかしくね。
 まだ文句言われた方がいいよ。笑われるのは屈辱です。なんで笑われたのかも分からないし。
 笑われると馬鹿にされたみたいでいい気はしませんよ。
 こっちは真面目にやってるんですから。
 というお話でした。
 終わり。