誤審。

 W杯決勝トーナメントが昨日から始まっているわけですが、今日は何だか後味の悪い試合が2試合続いてしまいました。
 1戦目はドイツ対イングランド。
 先制され後を追っていたイングランド、ランパードが放ったシュートはゴールしたかに見えたが、ノーゴールの判定。でもリプレイで見てみると入ってるんですよね。
 これで流れを失ったイングランドはその後も追加点を決められ敗退。
 2戦目はアルゼンチン対メキシコ。
 先制点となったテベスのヘッドがオフサイドポジションだったのですが、ゴールが認められてしまいました。
 こちらもやはりリプレイでみると明らか。

 人間が判断する以上間違いは付き物ですが、国の威信をかけ己の力の全てを持って戦うこの大会で明らかに分かる誤審というのは嫌ですね。
 審判の見えないところで選手同士削り合ったり、手を使ったりなんていうのはある種のテクニックですからいいと思うんです。サッカーにはそういう部分があるものだと割りきってみています。
 でもまぁ今回の場合はそれとはまた違った線審のミスですから、荒れた試合になってしまうのも仕方ないです。
 残念ですよね。
 今後の試合でそういうことが無いようにしてもらいたいです。
 終わり。