筆力向上232日目。
歯を磨いているときに何かブログに書くことを思いついたんですけれども例の如く忘れました。
最近なんだか坂本龍馬ブームですね。
時代は坂本龍馬を必要としているんですね。
この腐りきった世界に活路を見出してくれるような、新たなる時代を作り上げてくれるようなそんな人物を求めているんですね。
あの時代、複数の勢力が日本という国の中にはありました。
薩摩と長州、そして幕府。
今の日本政府が幕府とイコールということですよね。
そうするとあの時代は幕府と対抗しうる力を持った薩長同盟があったからこそ新時代を築けた訳ですから、今の政府に対抗しうる勢力といったら何でしょうかね。国民くらいしか無いんじゃなかろうか。
倒すという意味でなく変えるという行為から来る新時代だとしたら。
ただまぁ国民も馬鹿ですからね。他から得た情報を鵜呑みにするだけで、自分で考えようとしない。
誰かが悪いと言っていたからあの人は悪いとか、みんな支持してるから私も支持するとかそういう感じな気がします。
それじゃあ幕府こと政府には対抗できないですよ。
我々一人ひとりでは坂本龍馬のような偉大な功績は残せないし、新時代なんて築き上げることはできないですが、民主主義の世の中です。
国民が団結して正しい意見を述べ、正しい要求を政府へ突き付けていけば国は良い方向へ向かっていくのではないでしょうか。
坂本龍馬の精神は皆さんの心の中に眠っているのです。
何この文章。