激痛の正体。

 昨日、私は左脇腹の激痛で目を覚ましました。
 お腹が弱い私は「ああまたお腹痛くなっちゃったかあ」と寝ぼけた頭で考えていたのですが、どうも痛い場所がいつもと違う。しかもかなり痛い。
 自力で病院に行くことが困難だったので、母に近所の内科へ連れて行ってもらいました。
 レントゲンを撮ってエコー検査をしてた結果、尿路結石かもしれないということが分かり、市立病院の泌尿器科へ手紙を書いてもらいました。
 手紙と共に私は市立病院へ向かい、泌尿器科へ。
 採尿をしなくてはいけなかったのですが、痛みでそれどころではなく採尿できず。
 再びレントゲンを撮って、そのあとCTスキャンもしました。
 CTスキャンが済み、待合室で診察を待っている時にその日一番の痛みが襲ってきて、私は比喩ではなく気を失いそうになりました。冷や汗だらだらで、どうすることも出来ずのたうち回っていると、先生に呼ばれ、尿路結石についての説明を受けました。
 その後痛み止めの注射を打ってもらうと徐々に痛みが引いてきて、まともに動けるようになりました。
 本当に尋常じゃない痛みでした。
 結石自体はかなり小さいらしく、3日くらいで排出されるんじゃないかとの事だったので、薬を飲んで水分をたくさんとって早く出てこいーと祈るばかりです。
 今年は始まってすぐに全身が痒くなって乾燥性皮膚湿疹だとかなんとか言われ、次は尿路結石。波乱の幕開けです。
 今年の病気はこれで終わりにしてもらいたいところです。
 了。