筆力向上337日目。

 ブラックホーク・ダウン観ました。
 面白かった。非常に面白かった。
 戦争映画で最近観たのはスターリングラードでしたが、比べると今回の映画の方が私好みでした。一人が鬼神の如き活躍をして国を救う、みたいなのも好きですが、突出した才能が存在せず、チームプレイによって活路を見い出し状況を打破して行くというのもやはり面白いです。
 今回の映画は、指揮系統が混乱し状況が悪化していく中で仲間と共に戦い、危機的状況を脱出するといった感じのお話で、スターリングラードの時に言っていた色恋沙汰的なものは一切ありません。女性も殆ど出てきません。
 孤立した部隊の緊張感、救援を要請しても来ないという悲壮感、そんなものが上手く表現されていました。
 絶望しそうになりながらも希望を捨てず、仲間を信じ仲間のために戦う。そんな男らしさが溢れていました。かっこいい。
 若かりし頃のオーランド・ブルームも出演していましたが序盤で怪我をしていなくなりました。あとユアン・マクレガーも出てました。ユアン・マクレガー演じるキャラクターはいい味を出してました。
 おそらく今作の主役を演じている、ジョシュ・ハートネットって前に何かの映画で見たことあるなーと思って調べてみたらパラサイトに出てたんですね。だから見たことあるのかも。なんとなく印象に残る顔してますよね。

 ブラックホーク・ダウンの感想はこんな感じです。
 最近結構映画を観ているので俳優さんの名前を覚えてきました。この作品にも出てるのか、みたいな発見があって面白いですね。
 といった感じで終わり。