素直に受け入れる心。

 昨日のタイトルにもした、「フォレスト・ガンプ/一期一会」を観ました。
 知的障害を持った主人公の半生を描いた作品。
 ただ障害を持っていることを悲観した内容ではなく、どちらかと言えば明るい雰囲気を持った作品だと思います。
 かなり有名な作品なので観たことがある方も多いのではないでしょうか。
 全体的にいい作品だったと言える内容でしたが、どうも私はヒロインが駄目でしたね。あぁなるのも仕方ないのでしょうかね。
 ヒロインの所為で感動の場面も思いっきり感動という風にはいかず、残念でした。
 主人公の持って生まれた素直さ、他人の言う事を信じ他人の言う通りにやってみるという姿勢には見習うものがありました。愚直とも言えるその姿勢は危うさも孕みますが、他人を信じる心というものは大切にしていきたいものです。
 そんな事を思わされた映画でした。
 終わり。