よく忘れる。

 今月はよくブログ書くのを忘れてしまいます。どうしたんだろう。
 昨日書こうと思っていた、映画の感想を今日書きます。
 「十二人の怒れる男」という映画。
 白黒なので結構古い映画だと思いますが、正確に何年製作かは調べてないのでわかりません。
 一室で繰り広げられる十二人の裁判員による、有罪か無罪かの議論。
 自分たちとは全く関係の無い加害者の為に時間を割くのはもったいないと考えていた人達も次第にその議論にのめり込んで行く。というような感じで有罪だと考えている人が圧倒的に多い中で、一人無罪だという論調で挑む男がいまして彼の考えを次第に周りの人たちが理解していくというのが大きな流れです。
 舞台はほとんど一つの部屋の中で、閉鎖された空間に置かれ暑さの中消耗していく姿がよく描かれていました。
 名作ですね。
 2時間程の作品でしたが長く感じることはなく、よくまとまったいい作品でした。
 終わり。