G13 Advanced Gameboard。

 久々にPC関連の記事を書こうと思います。
 前々から欲しいと思っていた、左手用キーパッドを買いました。
 みんな大好きLogicool製品です。
 G13 Advanced Gameboard
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 これです。
 何だか照明の関係か、全体が緑がかっているような気がします。ごめんね。
 NTT-X Storeで、たまたま6500円から800円引いてあげるよ!みたいなキャンペーンをやっていて食いつきました。異常に安かったです。
 さて、写真を見てもらえば分かりますが、たくさんキーがあります。それぞれに色々な役割を設定可能です。
 例えば、文章をコピーするときキーボードの場合[Ctrl+Z]と押さなくてはいけませんが、これなら一つのキーに[Ctrl+Z]の役割を当てはめられるわけです。
 便利ですねー。
 主な用途はゲームらしいです。名前もGameboardですしね。
 FPSRTSなんかに使えるよ!ということでした。
 でも私がこれを欲しかったのは、お絵描きに使えそうだから。
 ペンタブでお絵描きしていると、ペンの切り替えやら、回転、拡大縮小なんかの操作をキーボードでやりますよね。やりますよね?
 いわゆるショートカットキーですね。
 しかし私の使っている机のスペース的にペンタブを置いた状態で、更にキーボードを置くのはちょっと無理。
 そんな私にぴったりな感じ。
 キーボードより幅を取らないのにキーボード並にキーがある。なおかつキーストローク設定ができる。三種の神器の内の一つかと思わんばかりのアイテムな訳です。
 
 適当な紹介はこれくらいにして、使ってみた感じを書いておきます。
 大きさは結構大きいです。
 手の位置を移動させないと隅のキーまで指が届かない。ジョイスティックを操作しながら左上のキーとか無理です。
 隅のキーにはあまり使わないストロークを登録するのが良いかも知れません。
 ちなみに私の手の大きさは手首から中指の先まで20cm無いくらいです。
 キーはメンブレンタイプ。押した感じはちょっと固いかなくらい。
 好みもあると思いますが、この位の方が押したいキー以外が反応してしまう、なんてこともなく良いのではないでしょうか。
 キーの他にはジョイスティックっぽいスティックボタンが付いています。上下左右の4方向+押し込みの計5つ、キーストロークを設定できます。ジョイスティックとは少し違いますね。
 あとちょっとした情報を表示できる液晶パネルが付いています。ガジェット好きには堪らない。
 iTunesやMedia Playerなんかで再生中の曲が表示できたり、時刻やCPUパフォーマンスなんかも表示できたりします。楽しい。色も変えられます。
 付属していた専用ソフトは特に不自由なく使えます。
 注意点、と言えるか分かりませんが、付属してたCDからインストールした専用ソフトとLogicoolのHPからDLした最新版とで、キー設定の仕方がずいぶん変わっていました。最新版のほうが感覚的に設定しやすい気がしますので、HPからDLしてくることをお勧めします。
 届いたばかりで、まだあまり活躍の機会が無いのですが、置いてあるだけでテンション上がる一品です。
 使い慣れてくれば作業スピードは格段に上がるはず。
 ゲームだけではなく、画像処理や、表計算ソフト等をよく使う方なら、あると便利かも知れません。
 あ、ちなみにCOD:BOをプレイするときに使ってみましたが、問題なく動作しました。あると活躍できるかは不明。
 おわり。