FIFA12をやってみた。その2。

 FIFA12購入からしばらく経ちました。
 あまり長時間プレイすることができないので、毎日2,3試合くらいのペースで遊んでいます。
 それでまた気付いたこととか書いていこうかなと思います。
 覚え書き的な内容になると思いますので、皆様の参考になるかどうか分かりません。私がもう少し上手ければ参考になるようなことも書けるのでしょうけど……。

 まず守備に関して。
 前回記事を書いたときに比べれば、守備技術は向上したと思います。
 最近意識してやっていることは
 ・必要以上に突っ込まないこと(ボールホルダーから適切な距離を取ること)
 ・味方と自分の操作する選手との位置関係
 ・操作選手の切り替えを頻繁にしない
 ということです。
 前回の内容とも重複するかもしれませんが、個々の項目について説明をしたいと思います。
 一つ目は、サッカーの守備において最も基本的な事だと思います。
 ただ、ボールが操作する選手の近くにあった場合、多少無理があると感じていても取りに行きたくなってしまうものです。ですが、ボールを取りに行く動きというのは直線的で、相手からすると読みやすい動き、かわしやすい動きになってしまいます。無事にボールを奪えればいいですが、ひらりとかわされてしまったら一気にピンチを迎えてしまう場面も多いと思います。
 その事を踏まえて、最終ラインでは特に相手から少し距離を取り、安易には踏み込まないような守備を心掛けています。距離を取り過ぎると横や斜め方向のドリブルによってシュートコースを作られ、失点ということもあり得るので距離の取り方も非常に重要です。適切な距離というのは実際にプレイしてみての経験則から導き出されるものだと思います。
 二つ目は、スルーパスを通されやすい状況を作ってしまう原因になりやすい部分です。×ボタンで距離を取った守備を行なっている場合、ボールに対してプレスを仕掛けているという状態なので、パスを出されるとボールの方を追ってしまいます。するとパスを出した選手がフリーになり、そこへ折り返しのパスが通るとゴール前キーパーと一対一、みたいな状況になります。
 そこでパスを出された場合、ボールを追わずにパスを出した選手のマークに付きます。パスを出された選手にはディフェンスの人数が足りていれば勝手にマークが付いているはずです。そのまま味方に守備を任せるか、操作する選手を切り替えてボールホルダーに対して守備をするかは自由ですが、こういう局面ではワン・ツーパスで突破を計って来る事が多いので、パスを出した後前に走りだす選手を追いかけ、そこに来るボールをカットするのが基本になると思います。もちろん相手が上手ければ、その守備の裏をかくようなパスやドリブルを仕掛けてくるので、この形だけでは対処できません。ですが、結構お手軽にできる攻め方で、これを使ってくる人は多いです。まずはこの攻撃パターンを潰せるようにならないと、一方的に点を入れられまくってつまらない試合になってしまう危険性があります。
 パスを出された先に味方がいる場合はそちらに任せて、自分は相手の動きによってできるスペースを潰す役割を果たすことで守備が安定します。味方の位置と自分の位置を上手く把握して、パスコースを判断したり、ドリブル突破された場合のフォローをしていくといいでしょう。私はこれがまだまだ出来ていません。
 三つ目はコントローラー操作に関する部分です。
 L1ボタンで操作選手を切り替えると、選手が硬直してしまう時があります。これは私の操作が下手なせいなのか、操作性上の仕様なのか分からないのですが、ロングボールを放り込まれた時にディフェンスがボールを見送ってしまって、相手FWが飛び出し、一対一の局面を作られてしまうという状態に陥ります。
 こういう状態ではなくても、守備時に選手を頻繁に切り替えしてボールを持っている選手をマークするよりも、なるべく特定の選手をそのまま操作して、スペースを消したり、フリーの選手をマークしたりする方が守備がバタバタしません。パスを回された先の選手に切り替えて守備をしているとどうしても後手に回ってしまい、相手が上手ければ上手い程、翻弄されてしまいます。私はつい手癖でL1ボタンを押して選手を切り替えてしまうので、守備が遅れ気味になることが多々あります。
 
 といった感じで、今書いたことを忠実に守って守備をすればかなり失点を防げるはずです。とはいえ、あくまでも私が考えて注意していることです。間違っている部分もあると思います。
 違ってんじゃね?という部分があればご指摘頂けると助かります。
 守備以外の事も書こうと思ったのですが、長くなってしまったので今日はこれにて。
 おわり。