雑記中の雑記。

 よし、ブログ書くか。
 今日はもう何も考えずに書き連ねるというスタンスでやってみるとします。なんでそうしようと思ったかといえば、数時間前トイレに行きつつ思いついたネタを忘れてしまったからです。残念です。非常に深い議題だったような気もするんですが、思い出せないものは忘れられないのと同じように思い出せないものは思い出せないのです。
 思いついたまま推敲もせずに書くので非常に読みにくい文章になることが容易に予想できますが、そこのところはまぁそれなりに飛ばすなり、読まないなりして各自自主的に行動してください。
 今日はバイトも休みだったので非常に堕落した生活をしたのかと思いきや、思い返してみると起床は午前10時位だったので意外といい感じの生活だった様な気もします。でもこんな時間まで起きている事で台無しなんですけどね。明日までに返さないといけないDVDを観ていたらこんな時間になってしまったんですよ。何にしても自分の所為なんですけどね。
 部屋の光に誘われて侵入してくる虫が、蚊から蛾にランクアップ?している件について。これは非常に由々しき事態なんですが対抗策が無いので甘んじて侵入を許している状況です。屈辱的です。先程も私に向かって来た蛾をデコピンで吹き飛ばした所です。叩くと鱗粉が蛾の命と共に儚く舞い散るのでデコピンが最良の攻撃手段だと私は考えます。遠くに吹っ飛んでしまうと回収が面倒なんですけどね。無益な殺生はっしたくありませんが、どうにも飛ぶ生き物が苦手な私は蛾であろうと正直ビビるので早々にこの世から退場願っている次第であります。
 最近NHKで戦争の特集を良くやっています。流石に戦争を経験してきたお年寄りの言葉には真実ゆえの重みが宿っています。こういう表現をすると語弊があるかもしれませんが、私は当時戦争に徴兵される事無く防空壕なんかで過ごした方々と、最前線で戦った方々との言葉の重みというのはかなり差があるものだと思っています。もちろん戦争というものを身近に感じ、死と隣り合わせであったという状況は変わらないのですが、やはり戦争に身を投じ銃を手に戦った方々の話の方に興味を持ってしまいます。
 最近は良く戦争を主題にした映画を観ています。対日本の視点からの映画も観ました。アメリカではタブー化していたベトナム戦争についての映画も何本か観ました。日本でも同じように戦争を描いた映画はタブー化されているような気がします。戦争というものを副題にして、そこで繰り広げられた人間ドラマという感じの映画ならありそうなんですけどね。
 太平洋戦争という史実に則った映画を観てみたいです。戦争は良くない、日本は悪いことをしたなんていう反省を促す内容ではなく、日本軍はどう戦いどうして負けたのか。日本が行った植民地解放、日韓併合の正確な描写。
 今の日本人には、戦争は良くないという単純な理論とも呼べないただの合言葉みたいな物だけが意識の中にあり、戦争において国の為に命を掛けて戦った日本兵に対する感謝と慈しみの思いが全く無いように感じます。どこか他人事のような、同じ日本人のはずなのに関係が無いと思っているような印象を受けます。今の自分があるのは祖父、祖母あるいは曾祖父曾祖母といった方々が戦争を生き抜いたからです。戦争は他人事ではありません。
 日本では戦争についてあまり深く勉強しません。それはやはり戦争というものについて語ることがある意味タブー化しているからであって、それがどこかからの圧力であるとか、何かしらの思想に染まっているからといった議論は避けますが、とにかく戦争について正しく知ることで初めてそれが良いことなのか悪いことなのか、あるいはどちらでもないという結論を出せるはずです。ところが現在はその肯定をすっ飛ばして、日本は悪いことをした、戦争は悪だといった認識が植え付けられています。
 教育では深く触れず、テレビでは否定的な意見が横行する。生まれながらに罪を背負った日本人の出来上がりです。
 うむ。適当に書き出したのに方向性が怪しくなってきたのでこの辺で終わります。
 長々とすいませんでした。終わり。